シニアコンサルタント 渡邊真史 シニアコンサルタント 渡邊真史
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シニアコンサルタント 渡邊真史

福岡市出身。大学では経営を学び、卒業後は福岡市の財団法人に就職。2004年、アドバンスに入社。2020年から事務代行部の部長を務める。

―渡邊さんがアドバンスに入社されたきっかけを教えてください。

大学を卒業後、地元の福岡で財団法人に勤務していました。ただ、勤務時間が不規則で長くは続けられないと思い、転職先を探していたときに目にとまったのがアドバンスの求人でした。社会保険や労働保険という言葉は聞いたことがあり、興味を持ったので応募しました。

―2004年入社ということは、先代が所長の頃ですか。

そうですね、今と比べると昔ながらの一般的な会社という印象でした。クライアント先の従業員の入社・退社等に伴う手続きを代行する部門に配属になり、全く初めての業務でしたが、専門的な知識が身についていくことが非常に楽しく、やりがいも感じました。入社から18年経った今も同じ部署にいますが、全く飽きることなく楽しく働くことができています。

―およそ何社から事務代行を請け負っているのですか?

ピーク時は1000社を超えていて、今は900社ほどで落ち着いています。私の部署では基本的にクライアントと書類のやりとりがあるので、担当者が相手の会社を訪問して、社長や総務の方と話をすることが多いです。

―渡邊さんは2020年から部長を務められているそうですね。

はい、部長になって3年目になります。部長は1年任期の公募制で、伴代表にビジョンを提案して選ばれました。組織をより良くしたいという思いがあったので、チャンスだと思って手を挙げたんです。弊社は便利なシステムをいろいろ導入しているけれど、もっと活用できると思い、「システムを使い倒しましょう」とプレゼンしました。しっかり使いこなすことで、大幅に効率アップできるからです。
システムをある程度使えるようになると、日頃の業務に追われて、その先まではなかなか手が回らなくなりがちです。それはもったいないので勉強会などを開いたことで、皆さんがきっちり理解した上で使いこなせるようになったと感じています。リテラシーが高まり、情報を一元化できて、この2年で仕事のやり方がガラッと変わりました。結果として、コロナ禍での在宅勤務もやりやすくなりました。

―アドバンスの魅力はどんなところでしょうか?

まずは伴代表との距離の近さでしょうか。会社のトップなのに誰とでもフランクに話し、従業員の話をしっかり聞いてくれます。また、社労士法人ということで、やはり労働環境は抜群にいいと思います。スーパーフレックスで休みが取りやすく、5日間のリフレッシュ休暇を連続で取れば前後の土日を合わせて9連休になります。日頃からカバーし合える体制になっていることで心の余裕も生まれます。

―仕事のやりがいはどんなときに感じますか?

クライアントに対して専門知識をもとに提案すると、「ありがとう」「助かった」と言ってもらえることが多く、大きなやりがいを感じます。一方で、社内で事務処理を担当する従業員はクライアントから言葉をかけてもらうことがないので、社内できちんと評価したいと思っています。

―プライベートの話も聞かせてください。渡邊さんは多趣味だとか。

ロードバイクが一番長い趣味で、初めて13年ぐらい経ちます。もともとロードバイクのレースを見るのが好きだったのですが、自分も乗りたくなって自転車を購入。週末に福岡市から北九州市まで往復200km走ったり、志賀島をまわったり、景色を見ながら走ることを楽しんでいます。
また、自転車に道具を積んで、山へソロキャンプに行きます。お気に入りは篠栗の若杉山です。あとは夫婦で猫が好きなので、自宅で保護猫を3匹飼っています。

―最後に、渡邊さんご自身の今後のビジョンを教えてください。

部長になってからは、俯瞰で物事を見るように徹底し、同じ部門の人はもちろん、他の部門の人とも話すように心がけています。例えば、その人がどんな仕事をしていて、どんな時期にどんなことに困っているのかをさりげなく知ることができれば、部門を越えてサポートできるかもしれません。これまでは個人の仕事をこなす感覚でしたが、今後はもし役割が変わったとしても、全体を見渡して仕事の進め方や利益についてもしっかり考えていきたい。
まずは自分が関わる部門でさらに働きやすさや効率化、売上アップなどを追求し、それを横に展開していくことで、会社全体がより良くなっていくといいなと考えています。